丸の内イルミネーションはいつからいつまで?特徴と歩き方は?

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北風が吹き始めると、いよいよイルミネーションの季節です。

冬の初めから年を越した2月頃まで、こんなにたくさんのイルミネーションを見られる都市は、東京以外にはないのではないでしょうか。

その東京のイルミネーションの中でも、毎年イルミネーションの人気投票で上位になる「丸の内イルミネーション」は、きれいなのはもちろん、駅からも近いので行きやすいことも人気の秘密でしょう。

丸の内イルミネーション2016の期間と場所

期間は2016年11月10日(木)から2017年2月19日(日)です。

点灯時間は17:00~23:00ですが、12月は24:00まで延長して点灯されます。

丸の内イルミネーションは、丸の内仲通りを中心としていますが、東京駅近辺のビルにもきれいなイルミネーションが灯ります。

場所は、東京駅丸の内中央口からすぐです。東京駅を背にして右手にOAZO、正面の新丸ビルの皇居側、東京駅から見て裏側が丸の内仲通りです。

2016年のイルミネーションは、大手町フィナンシャルシティまで点灯エリアが広がり、大幅に拡大されます。ますます豪華になって行く丸ノ内イルミネーション、楽しみですね。

問い合せ:丸の内コールセンター☎03-5218-5100
 受付時間 11:00~21:00 日・祝・連休最終日~20:00

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丸の内イルミネーションの特徴

丸ノ内イルミネーションと言えば、何と言っても「シャンパンゴールド」ですね。丸の内仲通り沿いの街路樹が、約103万個のLED電球で輝きますが、明かりの色がシャンパンゴールドに統一されているんです。だからとても落ち着いた、大人の雰囲気のイルミネーションなんです。

今までも消費電力を削減した「エコイルミネーション」を使って使用電力を抑えるイルミネーションでしたが、更に進化した「NEWエコイルミネーション」が一部に採用されるということで、明るさを保ちながら消費電力をさらに削減しているということです。

またイルミネーションに使用する電力は、すべて自然エネルギー(太陽光や風力)で賄われているそうで、環境にやさしいイルミネーションになっているそうです。

丸の内イルミネーションの歩き方

丸の内イルミネーションは、有楽町側から歩くこともできますが、お薦めは東京駅丸の内から有楽町に向かって歩くルートです。

東京駅丸の内口を出ると、もうそこはイルミネーションの世界です。丸の内仲通りに行く前に、東京駅前のビルのイルミネーションを楽しみましょう。

新丸の内ビルの7階のテラスから見る、東京駅はとてもすてきですよ。

丸の内仲通りは高級店舗の並ぶ通りです。そこに「シャンパンゴールド」一色のイルミネーションが続くので、歩いている人の年齢層も少し高めで落ち着いた雰囲気です。

2016年から規模が拡大されて大手町フィナンシャルシティまでライトアップされるということなので、まずは東京駅から大手町フィナンシャルシティまで歩いてお茶をするなり夕飯を食べるなりしてエネルギーを蓄えてから、有楽町方面に歩いて行く、というのも良いかもしれませんが、結構な距離になります。

逆ルートで有楽町から大手町フィナンシャルシティまで歩くのも良いかもしれません。大手町フィナンシャルシティのお店やカフェは21時まで、レストランは23時まで開いていますので、歩き疲れた体を休めたり、あたためたりできますね。

大手町フィナンシャルシティのイルミネーションについては、今年が初めてなのでどのようになるのか楽しみですね(このページでも、詳細がわかったら紹介します)。

大手町イルミネーションは開催時期が長いこともあって、ものすごく混雑するということはありませんが、それなりの人出ですので、写真を撮りたいなら人通りの少ない平日の夕方がお薦めです。

今年は開催場所が広がるので人も分散するかもしれませんが、もしかすると食事をするのが便利になる分、逆に人出も多くなるかもしれません。

また一番混み合うのはクリスマス前です。イルミネーションは2月まで開催されているので、年を明けてからの方が比較的すいていると思います。

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