食費を節約するための献立は?買い物の仕方は?食費の管理は?

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節約をしなくちゃと考えた時に、普段よほど無駄使いをしているのでなければ、削りやすそうなのは食費ですね。

食費の節約の方法、アイディアを考えてみます。

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食費を節約するための献立は?

節約を考えた献立の立て方、食材の買い物の仕方には、大きく分けてふたつありますね。

これはその人の性格によって、まったく正反対の方法になるのですが、あなたはどちらでしょう?

1.1週間分の献立をしっかり考えてから、買い物に出かける。

これは「緻密な計画が立てられる人」向きです。

ネットや料理本で、買う食材に無駄が出ないような献立を1週間分考えます。

もちろんその時に、スーパーのチラシなどを参考にして、何が安いのか、栄養のバランスは良いか、などを考慮します。

献立から必要なものと数、量を割り出して、無駄のないように買い物をします。

買うものが決まっているのですから、お店に入っても目的のものに直行、寄り道をせず無駄なものは買わないで帰ってきます。

お店の中をぶらぶらして、「これ、おいしそう」などついつい無駄なものを買ってしまうのを防げますね。

 

2.献立は一切考えず、お店に行って安くなっているものを買って、買った食材で作れるものを料理する。

これは「応用力のある人」向きですね。逆に言えば「緻密に計画が立てられない」人、ちなみに私はこちらです。

もちろんスーパーのチラシなど、行く前に見ておくことをお勧めしますが、行ってみたら安くなっていた、なんていうものが結構あるものです。

特に閉店前の生鮮食料品は安くなることが多いですし、賞味期限が切れる直前のものなども安くなります。

行ってみてキャベツがやたら高かったら、代わりに白菜を買う、ということもできますね。

買い物から帰って買ったものを見ながら、ネットで献立を検索します。

「豚肉 白菜 白滝」など、いくつかの食材を入れて検索しますが、余程変な組み合わせでない限り、いくつも候補が出てくると思います。

お料理を決めた時に、何か食材に足りないものがあっても気にしないようにします。

そのお料理のメインになるものでなければ、それがなくても気にしないで作りましょう。足りないものの代わりに、別のものを使う応用力もあると良いですね。

もちろんネットなどに頼らなくても、いくらでも献立が浮かんでくるという人もいるでしょう。

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賢い買い物のコツは?

安くなっているものをまとめて買うことです。

これは最初に書いたどちらのタイプの人でも、できることですね。

もちろん保存できるものに限ります。

乾物が一番楽に保存できますが、生鮮品の場合は冷凍して大丈夫かどうかを確認してから買いましょう。

それと保存したものを忘れないように、保存の仕方にも工夫が必要ですね。

保存しておいて結局忘れちゃって無駄にしてしまったのでは、何にもなりません。

生鮮食材より安い冷凍食材を活用するのも良いですね。

冷凍食材は結構安いですし、すでに上手に冷凍されているので使う分だけ解凍すれば、残りは冷凍で保存しておけば良いわけです。

節約のコツに「なるべく食材の種類を減らす」というのもあります。

もちろんいろいろなものを食べた方が健康に良いので程度問題ですが、たとえば寄せ鍋にする時に葉っぱものを2種類入れようと思っていたところを1種類にするとか、野菜炒めの野菜の種類を1種類減らすとか、そういうことです。

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他にコツは?食費の管理は?

安い食材を上手に使うことも、食費を節約するコツになります。

たとえば、「もやし」です。もやしは、ああ見えても(?)栄養面では優秀なんですよ。

その上とにかく安いし、嵩も多いし、お料理に使いやすいので、上手に使いましょう。

それと「おから」です。こちらもお豆腐を作った「残りかす」ですが、栄養価は高い食材です。

普通に炒め煮にしてももちろんおいしいですが、ハンバーグに混ぜたり、コロッケに入れたりすると、ボリュームが出てその上健康的です。

 

食費の管理ですが、「あるだけ使っちゃう」タイプの人は、1週間分の予算を封筒に入れて、そのお金で賄える買い物をします。

もし買い物をしてお金が余ったら、貯金箱に入れておきます。次の週には、次の封筒に入ったお金を使います。そうして少しずつ余ったお金が、一度くらい外食ができるくらいたまる日がくるでしょう(たぶん)。

 

食材宅配を使うのもひとつの手です。

これはどうしても食材を腐らせちゃったり、冷凍庫のものをきちんと管理できなくて無駄にしてしまう人向きですね。

お料理に使う食材を使う分だけ宅配してくれるので、食材に無駄が出ません。同じ食材をお店で買うよりも割高になりますが、「食材を無駄にしてしまう」のを防げる以外にも、時間の節約ができます。献立を考えたり、買い物をする時間が省けるわけですね。

お金の節約よりも、時間の節約の方が大事、という人は試してみると良いと思います。

まとめ

食費の節約、できそうですか?

節約をするためには、それなりに手間のかかることもありますね。

自分に合いそうな方法を試してみてくださいね。

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