富士登山 初心者の準備の第一歩は?いつ登る?どこから?プランは?

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富士登山、一度はしてみたいと思っている人は多いと思います。

初心者の私が登った時の体験を元に、「登山初心者が富士山に登りたい!」と思ったら、まずは何から始めれば良いのかを考えてみます。

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富士登山 準備の第一歩は

富士登山の準備は、まず「富士山を知る」ことから始めましょう。

毎年ニュースになる富士山の混雑、そんな映像を見ていると簡単に登れそうな気がしてしまいますが、そう簡単ではありません。

富士山登頂率に関しては確かなデータは取られていないようですが、6合目と8合目でのカウント数などから、登頂率は65%から70%くらい、初心者に限ればおよそ半分になるのではないかと言われています。

初心者の半分は、頂上まで行けないで引き返してしまうということですね。

私が登ったのはかなり前になりますが、その時にも登山道の脇で座って動けなくなっている人をたくさん見かけました。

何が言いたいかと言うと、「甘く見てはいけない」ということです。

準備第一歩は、富士登山のサイトやたくさんの人の体験談をよく読んで、富士登山がどんなものなのかを知ることから始めましょう。

富士山に登るにはどれくらいの時間がかかるのか、いつ頃が良いのか、どのルートが自分に合っていそうか、何を着て何を持って行けば良いのか・・・

そしてなるべく早くトレーニングを始めましょう。日常的にジョギングをしているとかでなければ、富士山に行く前にはある程度のトレーニングをしておいたほうが良いと思います。特に普段あまり動かない、仕事にも車で出掛けてデスクワークです、などという人は絶対に必要です。

トレーニングと言ってもいきなりジムに通うというようなことではなく、駅の階段はエスカレーターを使わないとか、毎日ひと駅分歩くなどでもかなり違います。私はその時のアパートが7階だったので、地下から8階分の階段を毎日少なくとも2往復していました。できれば富士登山の前に、手頃な山に登ってみて慣れておくと良いですね。

トレーニングをしながら、登山の計画を立てて行きます。

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いつ登る?どこから登る?

まずは「いつ登るか」を決めます。初心者なら雪もなく、お天気も安定している時期を選ぶことになります。

富士山は山開きから約2ヶ月が登山期間になりますが、初心者はその2ヶ月の中でも登りやすい1ヶ月を選ぶことになると思います。

7月の初めだとまだ雪が残っていることが多いし、梅雨明けもまだなので、7月20日以降が良いですね。8月も末になるとかなり寒い日が多くなりますので、なるべくならお盆少し過ぎくらいまでに登っておきたいところです。

富士山に初心者が登れる時期って、こうしてみると本当に短いです。

ご存知のように、富士山はとても混雑します。特に混雑するのが週末とお盆の時期です。山頂に続く細い登山道は、身動きが取れないような状態になったりします。できれば平日に登りましょう。

いつ登るかと同じくらい大事なのが、どこから登るかです。

富士山に登るには、大きく4つの登山口(ルート)があります。

「吉田ルート)」が一番有名で多くの人が登ります。登山ツアーはここから登るものが一番多いです。交通の便も一番良く、山小屋も多いので安心して登れるルートです。

「富士宮ルート」からの登山が、距離的には一番短くなります。駿河湾が一望でき、眺めが良いのも人気の秘密でしょうか(眺めを楽しむ余裕があれば、ですね)。

「須走ルート」は一番静かな登山ルートです。私はここから登りましたが、登り始めには他に誰もいなくて、心細かったくらいです。6合目くらいまで緑豊かな場所を、花などを楽しみながら登ることができます。混んでいる時期に登山するなら、ここがお勧めです。私は他の登山口を使っていないので比較できないのですが、静かで登山道も緑豊かでとても良かったです。ただし本八合目で「吉田口」と合流するので、いきなり人が増えてびっくりします。ここから頂上までは混雑します。

「御殿場ルート」は初心者は避けたほうが良いかもしれません。一番標高差があって、一番長いルートなので、一番厳しいルートだということになります。その分すいているので、厳しくても時間をかけて山登りを楽しむ、という向きには良いと思います。


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どのように登るか

次に「どのように登るか」プランを決めます。

人気があるのは「山小屋に宿泊して頂上でご来光」というプランです。一日目はゆっくりと七合目か八合目の山小屋まで登り、仮眠を取って夜中に頂上を目指し、夜明け前に頂上に到達して、頂上でご来光を拝むのです。混雑する週末などは、頂上までの登山道が渋滞してしまい、ご来光までに頂上に着けなかったということが起きるようですので注意してください。

私が登った時は、「ゆっくりのんびりプラン」を組みました。高山病を警戒していたので、5合目でも登り始める前に時間を取り、その日は七合目で宿泊。ゆっくり起きて、ご来光は山小屋の前で拝みました。十分きれいで感動的でしたよ。ご来光を拝んで朝ご飯を食べ、それからゆっくり頂上まで登りました。これだけ余裕のある登り方をすれば、高山病もまず大丈夫でしょう。体力のあまりない私は、これ以上きつい行程だったら登頂できなかったと思います。体力に自信のない人にお勧めします。

自粛するよう言われているのが「弾丸登山」と呼ばれている、五合目からひと晩で頂上まで登ってしまうプランです。夜の8時位に五合目を出発し夜通し歩き、ご来光前に頂上に着くようにするわけですが、夜通しほぼ休憩なしで歩くので高山病の恐れもあり、登山道にはもちろん街灯なんてないので危ないし、夜は冷え込むこともあります。暗いから周りの様子も良くわからないし、お天気の急変に対応するのも難しくなります。体力に自信があっても、やめたほうが良いと思います。

*プランが決まったら、山小屋の予約はなるべく早くしておきましょう!

まとめ

富士山に登ることを決めたら、まず準備することを書いてみました。

いつ、どこから、どのように、が決まったら、装備などを考えなければいけませんね。

それはまた別記事で。

まずはトレーニングですよ!

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富士山 初心者の体験記1 準備と服装と持ち物 登り始めるまで

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