グルテンフリーダイエットは痩せる?効果はある?気を付けることは?

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グルテンフリーダイエット、最近よく耳にする言葉ですが、「痩せない!」ということも良く聞きます。

グルテンフリーダイエットって、いったい何なんでしょう?効果はあるのでしょうか?

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グルテンフリーダイエットでやせる?意味は?

そもそも「ダイエット」って?

ダイエットというと、通常「体重を減らすための食事」を意味することが多いと思いますが、もともとは「規定食」という意味で、「痩せる」という意味はないんです。

なので、「グルテンフリーダイエット」は、グルテンを「フリー=摂取しない」という「規定食」のことなのです。

グルテンに耐性のない人が、グルテンを抜いた食事をとることを、グルテンフリーダイエットと呼ぶんです。

有名人がグルテンフリーダイエットをして痩せたとか、体形がスリムに美しくなった、と本を書いたりしているので、だんだん誤解して広まって行ったようです。

グルテンは小麦に含まれているたんぱく質なので、グルテンフリーということは、小麦粉を食べない食事制限ですね。

小麦を食べないということは、パスタもケーキもパンもクッキーも食べないということになります。

たとえばケーキを考えてみます。ケーキはもちろんお砂糖をたっぷり使って、その上卵やらクリームやらカロリーが高いものをたっぷり使っています。

もうひとつパスタを考えてみます。パスタにはオリーブオイルをたっぷり使うとおいしくなりますね。クリームソースのパスタにたっぷりのパラメザンチーズをかける、う~ん、おいしい!これもすごくカロリーが高いです。

パンを食べるにはバターを付けてジャムを付けて、ハムを載せて、チーズをのせて・・・パンだけならそんなに高くないカロリーも、食べる時には高カロリーになります。

小麦を使ったものは、どうしてもカロリーが高くなりがちなのです。

極端に言えば、カロリーたっぷりのパンの朝食の代わりに、納豆をかけたご飯を食べたら、どちらがカロリーが高いか言うまでもありません。

というわけで、グルテンフリーをうまく実行すれば、カロリーが抑えられて痩せらることもあるでしょう。でもそれって、別にグルテンを摂取しない、ということでなくても良いはずですよね。

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グルテンフリーダイエットの効果は?

では、グルテンフリーダイエット(グルテンを摂取しない規定食)って、健康に良いというのは間違いなのでしょうか?

そもそもグルテンフリーは、「セリアック病 」というグルテンに対する免疫反応が引き起こす「自己免疫疾患」の患者が行う「規定食」なのです。

この病気の患者は、グルテンを食べると小腸に炎症を起こしてしまうので、グルテンを食べないことで発症を抑えるのです。

セリアック病 ではないけれど、「グルテン過敏症」とか「グルテン不耐性」と呼ばれる、グルテンに対して少し過敏に反応を起こしてしまう人もいるようです。

グルテンを食べてすぐに何か症状が現れるということではなくて、グルテンを食べない方が調子が良い、グルテンを食べないようにしたら体調が良くなった、という感じに。

そういう人は、グルテンを食べないことで健康的になって、結果的にスリムになるということもあるかもしれません。

私自身、グルテンを食べたからといってどこかが痛くなったりするわけではありませんが、グルテンを食べない方がアトピーの調子が良いんです。

それについてはこちらに書いていますので参考にしてください。
グルテンフリーでアトピーは良くなる?過敏症と小麦アレルギーとの違いは?


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グルテンフリーダイエットで気を付けることは?

グルテンフリーダイエットを厳格にやろうとすると、食べられないものがたくさん出てきます。

お醤油やお味噌も、グルテンが入っているものが多いんです。

日本はお米の国ですから、欧米よりもグルテンフリーダイエットはやりやすいですね。それでもうどんも小麦ですし、お蕎麦も「十割蕎麦」でなければ小麦粉が入っています。

お菓子もほとんどはグルテンが入っています。

グルテンフリーをすると食べるものが限られてしまうので、食事のバランスを取りにくくなるのです。健康のために始めて、食事が偏ってしまうのでは、本末転倒ですね。

クッキーが食べられないからおせんべいなら良いですが、代わりにポテトチップばかり食べるとしたら、あまり良いとは思えませんね。そんなことがたくさん出てきます。

小麦はおいしいです。パンケーキを食べるのに小麦粉の代わりに他の粉、たとえば米粉を使うとすると、おいしくするために糖分を余分に入れてしまうことになるかもしれません(米粉のパンケーキ、もちもちしておいしいですけれど)。

結局摂取カロリーが高くなってしまったり、糖分を多く摂ってしまうかもしれないので、注意してください。

グルテンフリーの食品は、比較的価格の高いものが多いです。そしてもちろん他のものと比べて買う人も少ないので、賞味期間が長いものが多いので、保存料などの添加物がたくさん入っていないかどうかも気を付けたほうが良いかなと思います。

まとめ

グルテンフリーダイエットは、「痩せるための」ダイエットではないんですね。

グルテン過敏症(不耐性)でなければ、グルテンフリーダイエットをする意味はあまりないような気がします。

気になるなら2週間くらいグルテンを食べないで、身体の調子を見てみると良いと思います。

グルテンフリーが合っているなら、2週間くらいで効果がわかることが多いからです。それで自分に合っているようなら、グルテンフリーの生活をしてみる価値があるかもしれませんね。

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