雨の日の自転車 顔を濡れないようにする対策は?目を保護するには?

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雨の日に自転車に乗ると、身体はレインコートなどで覆うとしても、顔は濡れてしまいますね。

何か良い方法はないでしょうか?

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雨の日の自転車で顔を濡れないようにするには

雨の日はレインコーチやポンチョを着るのも面倒だし、滑りやすいし、なるべくなら自転車には乗りたくないものです。

でもどうしても乗らなければならない時がありますよね。自転車なら目的地まで10分なのに、バスなどを使うと30分もかかってしまう、なんていうこともありますね。

傘さし運転は禁止されていますし、最近は取り締まりも厳しくなりつつあります。自分の身の安全を考えても、絶対にしない方が良いですね。

カッパやポンチョを着ても、どうしても顔は濡れてしまいます。カッパやポンチョに付いているフードは、深くかぶれて顔が半分くらい覆えるものがありますが、個人的にはあまりお勧めしません。

深くかぶるフードは耳も覆われてしまうので、音が聞きにくくなるのが理由のひとつです。自転車で(歩いていてもそうですが)、周りの音を良く聞くというのは安全面でとても大切なことです(だからイヤホーンなどをしていると危ないんですね。そちらに気を取られてしまうということもありますが、周りの音が聞こえないということも危ない理由です)。

もうひとつの理由は、視界が狭くなるということです。左右に首をまわしにくいし、まわすとフードがずれてしまって視界を遮ったりします。それでなくても雨の日は視界が悪くなるのに、その上視界が悪くなるものを身に付けるのはあまり得策ではないでしょう。

顔に雨がかからないようにするには、コートやポンチョとは独立したものを使う方が良いのではないかと思います。

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雨の日の自転車 顔を濡らさない対策

お勧めするのは、レインハットです。

なるべく視界の広いものを選んだほうが良いと思います。目を覆うように深いものは顔が濡れるのは防いでくれますが、水滴がついた時に見えにくくなるという難点があります。

透明のつばのついた帽子が良いかなと思います。もちろん風で飛ばされたりしないように、顎のところで留められるものが良いですね。

顔を覆ってくれませんので、横殴りの雨なんていう時には顔が濡れてしまいますが、そのくらいひどいお天気の時には自転車に乗らない方が良いですね。

つばの広い帽子をかぶると、ある程度の雨なら顔や髪はほとんど濡れなくて済みます。

サンバイザー型のレインハットもありますが、これだと顔は濡れませんが髪をカバーしてくれません(ベリーショートならOKです)。

雨の日の自転車 目を保護する

自転車に乗っていて危ないのは、何かが目に入った時です。

特にコンタクトレンズをしている場合には、目も保護したほうが良いですね。弱い雨ならサングラスや伊達メガネでも、十分役に立ってくれます。

自転車用のゴーグルがありますが、雨用ではなくてゴミや虫から目を守るためのものですね(サングラスのものはもちろん太陽からも)。

自転車用のゴーグルでなくても、ホームセンターなどで売っている防塵ゴーグルでも役に立ってくれます。

いずれにしてもメガネやゴーグルを使う場合には、曇り止めなどでレンズが曇らないように注意しましょう。また水滴で視界が悪くなることもありますので、レインハットなどをかぶった上で使用すると良いと思います。

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雨の日の安全のために

自転車に乗る時には、ヘルメットをかぶることをお勧めします。特に雨の日は視界が悪い上、滑りやすくなります。

転倒してアスファルトにたたきつけられるなんていうことは避けたいですね。

ヘルメットは大きさの調整ができるようになっているので、帽子などをかぶった上からでもかぶることができます。もし大きさ的に無理なら、雨の日用にひとサイズ大きなヘルメットを用意すると良いと思います。

私は晴れた日にも、サンバイザーの上にヘルメットをかぶります。もちろん外見的にはとてもすてきというわけには行きませんが、安全第一です!

雨の日は特に「視界の確保」が大事ですね!

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