フィギュアスケートの平昌冬季五輪出場枠の決め方と世界選手権2017で決まる枠数

平昌冬季オリンピックまで1年を切りました。早いですね~。4年に一度のイベントは、とても楽しみですね。

ところで、フィギュアスケートのオリンピックの出場枠(各国の出場人数)はどのように決められるのでしょう。ちゃんと確認しておこうと思います。

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平昌冬季オリンピックのフィギュアスケート出場枠の決め方

フィギュアスケートのシングルスに強い日本は、女子も男子も3枠(ひとつの国としての最多枠)を取りたいところですね。

フィギュアスケート世界選手権2017ヘルシンキ大会(2017年3月29日~4月2日)が、ほとんどの出場枠を決める重要な大会になります。
(日程、出場選手などに関してはこちらへ)

世界選手権で次の年の世界選手権の枠数が決まるのですが(ヘルシンキ大会で、2018年のミラノ大会の各国枠数が決まる)、オリンピックの枠数もこれに準じています。

違う点は、世界選手権ではどの国に対しても最低1枠与えるのに対して、オリンピックは出場選手の人数が決まっている点です(通常オリンピックの方が出場選手数が少なくなります)。

オリンピックの選手数
*男女シングルス 各30人
*ペア 20組
*アイスダンス 24組

世界選手権の結果で決まるのは、男女シングルスが各24人、ペア16組、アイスダンス19組です。残りの男女シングルス各6人、ペア4組、アイスダンス5組は、2017年9月27日から30日にドイツで行われる、ネーベルホルン杯で決められます。
Nebelhorn Trophy 2017 – Olympic Qualifying Competition 

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世界選手権2017で決まる枠数

世界選手権2017ヘルシンキ大会では、下記のように枠が決まります。この決め方は基本的に毎年変わりません。

*3枠を確保するためには
・出場者がひとり(ひと組)の場合、1位か2位
・出場者がふたり(ふた組)の場合、合計順位が13以上
 (例:5位と8位で合計13)
・出場者が3人(3組)の場合、上位ふたり(ふた組)の合計順位が13以上

*2枠を確保するためには
・出場者がひとり(ひと組)の場合、10位以上
・出場者がふたり(ふた組)の場合、合計順位が28以上
・出場者が3人(3組)の場合、上位ふたり(ふた組)の合計順位が28以上

これで2枠、3枠を獲得する国が決まりますが、残った枠を順位順に割り振って行きます。シングルスなら24人まで、ペアなら16組まで、アイスダンスなら19組までです。これで枠が取れなかった国は、ネーベルホルン杯に出場して残りの枠の獲得を目指します。

日本の場合、男女シングルスは少なくとも2枠は獲得できると思うので、ネーベルホルン杯までオリンピック出場権を持ち越すことはないでしょう。

アイスダンスとペアの場合は、もしかすると世界選手権で枠を獲得できないかもしれません。その時にはネーベルホルン杯に出場して、枠を取って来なければならなくなります。

まとめ

どの種目も、年々技の難度が上がり、また今まであまりフィギュアスケートが盛んでなかった国からも優秀な選手が出てくるようになって、全体的にレベルが上がってきています。

枠の獲得も大変です!世界選手権(ネーベルホルン杯も、かも)、枠のことも考えながらドキドキ観戦することになりそうです。

日本からたくさんの選手が出場して、活躍してくれると嬉しいですね!

Qualification System – approved by the IOC(英語)

平昌オリンピック2018のフィギュアスケート競技、日程と出場選手

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