フィギュアスケート 平昌五輪2018に行くのは誰?

4年に1度のオリンピック。そのオリンピックに参加できるのは、国内の厳しい競争を勝ち抜いた一握りの選手だけ。

人気スポーツであるフィギュアスケートも、そうですね。特に女子も男子も強い選手がひしめいている日本では、オリンピック派遣選手に選ばれるのは至難の業です。

2018年の平昌五輪には、いったい誰が行くことになるのでしょうか・・・?

日本スケート連盟が発表した選考基準はこちら

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平昌オリンピックに行くのは誰? 男子シングル

日本から男子シングルに出場するのは、3人です。

ひとり目は「全日本選手権優勝者」。これははっきり、きっぱり。

ふたり目、3人目は条件はあるものの、要するに「勝てそうな人」を総合的に判断するということですね。

今までのことを考えても、3人の選考となると、ふたりまでは誰もが納得する選考になるけれど、3人目は誰もが納得する選考にはなかなかならないのが現実です。ある意味仕方がありませんが。

さて今季の五輪選考ですが、まだGPSも始まっていない状況で占うのは難しいですが、男子の3人のうち2人はまず間違いなく「羽生結弦選手」と「宇野昌磨選手」になると思います。これは、たぶん誰もがそう推測すると思います。ちなみにこのふたりは、2017年10月1日現在のワールドランキングで、1位と2位です。

1.羽生結弦 (PB 330.43)
2.宇野昌磨 (PB 319.84)

難しいのは「3人目」ですね。

3人目の男になりそうな選手(2017年10月1日現在のワールドランキング順、右の数字はパーソナルベスト)

田中刑事選手 248.44
無良崇人選手 268.43
村上大介選手 256.47
友野一希選手 225.30
日野龍樹選手 207.15

村上大介選手は、ケガのため先シーズンはあまり競技会に出ていないのでランキングが下がってしまいましたが、上3人の実力は拮抗していると思います。つい最近まで、たぶんこの3人のうちのひとりになるのだろうと思っていたのですが。。。

台風の目は友野選手かもしれません。USインターナショナルクラシック2017で、5位に入り、7位の無良選手の上に来ました。若い選手は、いきなりガ~ッと上達したりすることもあるので未知数です。

どの選手もあまり安定していない印象がありますが、今季は安定性も考慮されるかもしれません。ひとつの試合で成績が良くても、コンスタントに力を発揮できなければ、それでなくても魔物が棲むと言われているオリンピックの舞台で良い演技をするのは難しいと思われるからです。安定して力を発揮できた選手が有利かも(みんな好きで不安定になっているわけではないですけれどね・・・)。

平昌オリンピックに行くのは誰? 女子シングル

こんなに強い選手がたくさんいて、層の厚い日本女子なのに、何と枠はふたつしかありません。熾烈な戦いですね。。。

1年前なら、ひとりはまず間違いなく宮原知子選手、というところでしたが、ご存知のように疲労骨折の影響でしばらく休養を取って、復帰はしましたがまだどれくらい戻っているのかわからない状態です。ケガ前の状態に100%戻せるなら、候補者筆頭は宮原選手だと思うのですが。。。

2017年10月1日現在のワールドスタンディングです。右の数字はPB(パーソナルベスト)です。

4位 宮原知子 218.33
8位 本郷理華 199.15
13位 三原舞依 218.27
14位 樋口新葉 217.63
18位 本田真凜 201.61
23位 坂本花織 195.54
26位 白岩優奈 186.80

困りましたね。。。こんなにたくさん候補者がいます。たったふたりしか行けないのに・・・

宮原選手は、先に書いたようにどれくらい戻せるかがカギです。

強いのは三原選手かと思います。何しろ安定感抜群です。ほとんどミスをしない、というのは何と言っても強み。もっと自分をアピールできれば、点数も上乗せされるんじゃないかな(ちょっとおとなしい)。

勢いがあるのは樋口選手。「とにかくとにかく五輪に行きたい!」というのが、ものすごく良くわかります。みんなそうなんだけれど、樋口選手の場合は、表情にも言葉にも演技にも行動にも、それがバリバリ表れています。今シーズンは最初から飛ばしていますが、これを持続できるか。失速しないようにしないと。

本田真凜選手は、すごく魅力的だけれど、今ひとつ安定性に欠ける(気分にもよる?)ところがあります。ただ彼女の強みは、ジャッジ受けするタイプであること(ちょっと語弊があるかもしれませんが)。今季のプログラムは、繋ぎなどもうひと工夫しないと技術点が抑えられてしまうかも。大舞台で神がかりな演技をしそうな選手です。

坂本花織選手、白岩優奈選手も若いですから、いきなりグーンと来るかもしれません。もちろん本郷理華選手にもチャンスはあると思います。このところ少し停滞気味ですが、もちろんオリンピックには行きたいでしょうから、今季は全力で来るでしょう。

全員を行かせてあげたいです、本当に。


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平昌オリンピックに行くのは誰? アイスダンス

アイスダンスはまず間違いなく、村元哉中/クリス・リード組が行くことになるのではないかと思います。若いアイスダンスチームも育ってきてはいますが、まだまだ差は大きいかな。

五輪枠を取ったネーベルホルン杯では、ステキな演技を見せてくれました。

平昌オリンピックに行くのは誰? ペア

ペアは個人種目での枠は取れませんでしたが、団体戦での出場があると思います。

残念ながら日本ペアの現チャンピオン須藤澄玲/フランシス・ブードロー オデ組は、オデ選手が日本国籍ではないので五輪出場ができません。

現時点で、五輪候補一番手と思われるのが須崎美羽/木原龍一組です。木原選手は高橋成美選手と組んで、ソチ五輪にも出場しています。

結成間もないけれど、高橋成美/柴田嶺組と三浦璃来/市橋翔哉組も力を付けてきていますので、今季の競技会の結果如何によっては、このうちのひと組が行くこともあるかもしれません。

まとめ

熾烈な戦いが予想される五輪選出。戦いはもうすでに始まっています。

全日本選手権で優勝することは、もちろん大きな選出要素になりますが、選考は全日本選手権一本ではありません。

今季はシーズンを通して、気が抜けないですね。

選手の皆さん、ケガにだけは気を付けて、悔いのないシーズンを過ごしてください。

平昌オリンピックのフィギュアスケート日程、出場国などについてはこちらをどうぞ。

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