花粉症はヨーロッパにもある?何の花粉で時期は?対策は?

花粉症を持っていると、旅行の行き先の状況が気になりますね。日本ならまだしも、海外はどうなんでしょうか。

ヨーロッパではマスクをしている人がまずいないので、マスクはしない方が良いと言われています。でももし花粉症でくしゃみ連発なら、マスクをしないのは厳しいですよね・・・

花粉症は日本の国民病だ、なんて言われています。でも花粉症は日本だけにあるものではないんですよね。花粉は自然がある限り、どこにでも飛んでいるわけで・・・

ヨーロッパではどんな状況なのか、私の経験を交えてお話ししたいと思います。

ヨーロッパと言っても広いので、ここではドイツを中心とした地域と考えてください。特に南の方、イタリア、フランスなどはそう変わらないと思いますが、ギリシアくらいになると植物の分布も変わって来ますので、ちょっと違うかもしれません。

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ヨーロッパでスギ花粉症は?

ヨーロッパでくしゃみをしている人をよく見かけるようになるのは、5月くらいからです。日本では花粉症と言えば「スギ花粉症」が主で、もっと早い季節に始まりますよね。

スギの花粉を撒き散らす「杉の木」は、日本固有種なのでヨーロッパにはありません。同じヒノキ科である「檜(ヒノキ)」はありますが、日本の杉の様にまとめてたくさん植えてあるようなことはありません。

ヒノキが生えている場所にたまたま行ってしまえば、もしかして多少くしゃみが出るということが起きないとも限りませんが、あまり気にする必要はないのではないかと思います(スギ花粉症の人は、8割くらいがヒノキの花粉にも反応すると言われています)。

スギ花粉症の人がその時期旅行に来たら、ヨーロッパは天国のように感じるかもしれませんね。

ヨーロッパで多い花粉症は?

日本ではスギ花粉症が目立ちすぎて、「花粉症」と言うと「スギ花粉症」を思い浮かべますが、日本にだってスギ以外にも花粉症を起こす花粉はたくさんありますよね。

私は「花粉症はないわ~」と思っていたのですが、夏に北海道に行った時に乗物から降りるたびに大くしゃみをしていました。

今思えば、あれはシラカバかイネ科の花粉に反応していたのだと思います。

というわけで、私は北海道以外の日本では花粉症とはほぼ無縁の生活が送れるのですが、北海道に気候が似ているヨーロッパ(ということは植物も似ている)では春の気配がし始めるころから夏の初めまで、くしゃみや目の痒みに悩まされることになります。

ヨーロッパの主な花粉症はこんな感じです。

2~3月 ヘーゼルナッツ、ハンノキ
3~4月 シラカバ、ポプラ、ブナ
4~5月 ナラ
5~7月 イネ科
5~8月 オオバコ
5~6月 ライムギ
6~8月 イラクサ
7~8月 ヨモギ

中でもイネ科の植物とライムギの花粉症の人が多いようです。花粉の飛んでいる時期も長いですしね。

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ヨーロッパでの花粉症対策

ヨーロッパの人は、マスクをしないんですよね。

花粉が飛びまくっていてくしゃみが出ても、マスクはしない。

昔からいろいろな民族が行き来するところでは顔を隠すのは相手に不信感を抱かせる、というのが理由だというのを聞いたことがあります。日本みたいにそもそも安全なところでは、顔を隠していても不安を抱かせたりはしない、ということになるでしょうか。

でもマスクはしないけれど、いろいろな工夫をしているのは日本と同じです。

一番多いのは、やはり飲み薬だと思います。病院ではフェキソフェナジン(市販のアレグラの成分)などが、処方されることが多いですね。もちろん目薬、鼻スプレーなどもたくさん販売されています。

まとめ

もしあなたが日本でひどい花粉症でも、上に書いた通り、ヨーロッパで花粉症が出るとは限りません(出ない可能性の方が高いと思います)。

ヨーロッパで多い花粉症に自分が当てはまりそうだったり、北海道で(私のように)くしゃみの連続なら、気を付けた方が良いと思います。

そして不安なら、やはり日本から使い慣れている薬を持って行くのが安心ですね。現地の薬局で買える薬が効くとは限らないですから。

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ヨーロッパでのマスクについては、こちらにも書いています。

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