敬老の日は9月の第3月曜日(ハッピーマンデー)です。2016年は9月19日が敬老の日になりますね。
その「敬老の日」は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という日なのですが、何をしますか?
お祝い?プレゼント?
敬老の日のお祝いは誰がする?
敬老の日って、そもそも誰が誰をお祝いする日なのでしょうか?
家族の中の老人(!)を敬って、長生きしてね、というのはもちろん悪いことではないのですが。。。
「老人」の定義も難しいですね。今は年配の方でも若々しくて活動的な方はたくさんいるので、老人扱いはして欲しくない、と思う方も多いでしょう。
私の個人の感覚では、「敬老の日」は孫がおじいちゃんとおばあちゃんに何かをする日、ということになるのではないかと思います。
いくら若いつもりでも、実際に若くても(早い人は40代で孫がいますよね)、孫に何かをしてもらって嬉しくない人はいないでしょう。
もし自分の親が世間で言う「老齢」であったとしても、一年のうちには「お誕生日」も「母の日」も「父の日」もあって、十分にお祝いしてプレゼントも渡したりしているのではないでしょうか。自分の親に対しては、敬老の日には特に何もしなくても良いのではないかと思います。
敬老の日の孫からのプレゼント 喜んでもらえるのは?
では、孫ができたら即「敬老の日」をお祝いすることになるかというと、それもちょっと違うかなと思います。
あくまでも孫が「自主的」に、おじいちゃんとおばあちゃんに何かをしてあげるのが一番ですね。
子供は保育園や幼稚園に行くようになると、敬老の日の前には何かを作ったりしますよね。そういうもので十分ではないかと思います。孫の手作りのプレゼントは、とても喜ばれるものでしょう。
おじいちゃん、おばあちゃんを描いた絵とか、もう字が書けるのなら、短い手紙やはがきに「おじいちゃん、ずっとげんきでね」などと書いて、ちょっとした絵(チューリップとかチョウチョとか)を描いたものでも良いのではないかと思います。
子供と一緒にお菓子(クッキーやカップケーキなど)を焼いて贈るのも、喜ばれるかなと思います。親が焼いてあげて、飾りつけ(チョコペンやアイシング)だけを子供がしても良いかもしれませんね。
敬老の日のプレゼントのアイディア
子供がまだ小さくて「自主的」には何もできないけれど、それでも感謝の気持ちを表したい、何かを贈りたいということであれば、やはり子供に関するものが良いと思います。
おじいちゃん・おばあちゃんが子供と一緒に写った写真を、きれいな写真立てに入れるのも良いかもしれません。
子供(孫)の写真の入ったキーホルダーは、喜んで使ってもらえるかも。
子供の写真を使ったマグカップ(日本茶派なら湯呑)、なども良いかもしれませんね。
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まとめ
敬老の日は、どうしてもお祝いしなければいけない日、ではないような気がします。
お祝いしたいなら、孫から祖父母へ、というのが一番。
プレゼントのアイディアをいくつか書きましたが、一番喜ばれるのは「(孫の)顔を見せる」ことだと思います。一緒にお昼でも食べに行けば(特別なお料理でなくても)、きっと喜んでもらえますね。
孫がもう子供じゃなくて、祖父母が高齢の場合はお祝いの仕方も変わってきますね。こちらも参考にどうぞ。
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