花粉症の鼻水対策には鼻ティッシュが最強!でも時代遅れ?便利グッズは?

やって来ました、花粉症の季節!目は痒いし、喉はイガイガするし・・・それにしてもこの鼻水、どうしましょう?

水みたいに出てきて、書類の上にポタッ、って困るんですけど・・・(自分でコントロールできないし)。

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花粉時期の強い味方 鼻ティッシュ

鼻水が出たらまずは普通、鼻をかみますね。ティッシュペーパーでち~んとかめば、その時だけは一応鼻が通ることもあります。

でも、花粉症の場合には、この鼻水がまるで水のようで、しかも鼻が蛇口になってしまったように、止めどなくちょろちょろということが起きてしまいます。その都度鼻をかんでいたら、鼻が真っ赤になったり、鼻の下に炎症が起きたり、という事態になります。

何より困るのは、自分でコントロールできない状態で、突然ツ~ッと出てきてしまうことです。書類の上にポタッ、床の上にポタッ、お弁当箱のふたにポタッ・・・

もちろん鼻水を止めることが先決、というのはわかっています。でも、花粉の季節って長いし、ちょっと気を緩めて薬を飲み忘れたりということも起きてしまいます。私の場合は、花粉症は数か月間続きます。花粉の種類がひとつではないからです。その間ずっと薬を飲み続けるのは抵抗があるので、どうしても洟がツ~ッという状態を経験することになります。

そんな時、やはり最強は「鼻ティッシュ」=鼻にティッシュを詰めることです。

鼻にティッシュを詰めちゃうんです。鼻から出てくる前に、ティッシュで堤防を築いてしまうんです。もちろん人に見せられる格好ではありません。家の中でなら良いですが、外でするならもちろんマスクで隠します。

この鼻ティッシュ、自分でどのティッシュペーパーが良いか、いくつか試してみると良いと思います。鼻水の量が多いと、ティッシュはすぐに濡れてしまって使い物にならなくなるので、ある程度しっかりしたものの方が良いですし、水に溶けやすい材質のものだと、鼻水で溶けてしまいます(グチャグチャになります)。

弱いものだと、鼻から出す時に破けてしまって、鼻の中に残ってしまうことがあります。そうなったら厄介です。自分では取れずに(無理にピンセットなどで取ろうとすると、鼻の粘膜を傷つけてしまったりします)、耳鼻科のお世話にならなくてはいけなくなることもあります。

鼻ティッシュをするなら慎重に、ティッシュを選んだ上で、あまり奥の方まで詰めないように気を付けましょう。

鼻ティッシュは時代遅れ?

花粉症に悩む人は多いです。なのでこの時期は、花粉症対策グッズが、何かとたくさん出てきます。

その中に、鼻ティッシュと同じ働きをするもの、というか、もちろん鼻ティッシュよりも性能が良い(だろう)ものが出ています。

その名も「鼻ぽん」。綿を固めて鼻に入れやすくしたものです。大きさも種類があって、メンソールが入っているものなども選べます。保水量が高いので、ティッシュを詰めるよりもずっと長時間交換しなくても大丈夫です。もちろんこれを詰めて外出するとギョッとされると思いますので、マスク必着ですね。

値段的にもお手頃です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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鼻に差し込んでしまう「マスク」も出ています。鼻水対策もありますが、花粉の侵入を防いでくれるということで、試す価値はありそうです。装着しても目立たないので、マスクの必要がないのも良いところです。ただ、使い捨てということで、お値段的にはそこそこになります。

その日のお出掛け先や会う人によって、綿を詰めてしまうか、見えないマスクを装着するか、変えても良いですね。

いずれにしても、このような商品には向き不向きがあるものです。使っていて違和感がある人もいると思いますし、全然気にならない人もいると思います。鼻水の出方や量によっても、合うか合わないかは違ってくると思います。

まずは使ってみて、自分に合うかどうかをちゃんと見てみましょう。


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鼻に詰め物をする場合の注意点

鼻水が途切れなくジュルジュル出てしまう時の対処として、鼻ティッシュやそれに代わる市販品を紹介しましたが、風邪やインフルエンザの時に使うのは避けた方が良いと思います。

というのは、洟にはウィルスを外に排除する、という働きもあるんですね。その洟をウィルスがうじゃうじゃいる状態で閉じ込めてしまうのは、考えただけでも良いアイディアでないことがわかります。ウィルスは生きているので、外に出なかった場合に耳に入ってしまって炎症を起こしたり、という可能性もあるんです。

あくまでも「花粉症」の「水のような」(粘り気のない)鼻水に限って、止まってもらいましょう。

また、鼻に詰め物をしたまま寝るのも、あまりお勧めできません(外から見えないマスクなら大丈夫だと思いますが、これもやはり外出用でしょう)。口呼吸になってしまうので、喉の粘膜に炎症を起こしやすくなる可能性があります。

寝る前に「鼻うがい」をして、鼻を通してから(鼻に詰め物をしないで)寝ることをお勧めします。

まとめ

花粉症は辛いものですね。このくしゃみ、いつになったら止まるんだ!と怒りだしたくなります。

でも怒っても仕方がないので、できるだけ楽にこの時期を乗り越える方法を考えたいですね。

鼻のかみすぎで赤い鼻になったり、鼻の周りの肌が荒れたりということがあれば、「鼻ティッシュ」を試してみてくださいね。

鼻のかみすぎで肌が荒れてしまった時には、こちらを参考にどうぞ。

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