寝ている時に呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」は、珍しくない病気なんです。
あまり積極的に人に言ったりはしないので、一緒に旅行にでも行ったりしない限りわからないことも多いですね。
太ったおじさんの病気、というイメージがありますが、女性でもなる病気なんです。
寝ている時に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群は女性でもなるの?
睡眠時無呼吸症候群は太った中年男性だけの病気ではない
無呼吸症候群は、そのイメージ通りに中年の太ったおじさんに多いことは間違いがないと思います。
でも、そうでない人もなるんですよ。
私の周りでは、わかっているだけでも4人が無呼吸症候群です。
ひとりは典型的な中年の太ったおじさんです。あ~、いかにもだよね、というタイプ。
もうひとりは70歳の中肉中背の男性です。
どちらかというとやせ形に入るのではないかと思います。
もうひとりは45歳の女性です。
ちょっとぽっちゃり体型ではあるけれど、太っているとまでは言えないかもしれません。バリバリのキャリアウーマンです。
もうひとりは、はい、わたし(女性)。
もう若いとは言えないけれど、体形はそれなりに保っていて、痩せてると言われることはあるけれど、太っていると言われたことはありません。
睡眠時無呼吸症候群の原因と言われていること
私の場合、睡眠時無呼吸症候群になった原因のひとつは「顎が小さい」ということのようです。
呼吸が止まるのは、空気が通る道が塞がってしまって起こることが多いのですが、顎が小さいともともとこの「気道」が狭いんですね。
睡眠時無呼吸症候群の原因は複合的なもので、男性でも女性でも起きるものなんです。
ただ、すごく若い人に起きるのはまれかもしれません。
どの原因も年齢に関係することが多く、一番大きな原因だと言われている「肥満」にしても、結局年齢とともに脂肪が付いて、ということになります。
喉周りの筋肉の衰えにしても、年齢に関係してきますしね。
誰でも歳は取って行くもので、それは悪いことばかりではないのですが、こと健康に関してはいろいろと気を付けて行くことが増えていく、ということになりますね。
健全な呼吸もそのひとつになります。
睡眠時無呼吸症候群か自分でチェックしてみる
睡眠時無呼吸症候群の大きな原因は、空気の通り道が狭いということです。
試しに口を「あ~ん」と大きく開けて舌を出した状態で、鏡で見てみてください。
口蓋垂 (こうがいすい=のどちんこ)が見えますか?
見えれば無呼吸症候群である危険は少ないかもしれません。
もし見えなければ、無呼吸症候群かもしれません。
今はそうでなくても、そのうち太ったり年を取ったりすると、その危険性があるので注意してくださいね。
私は{あ~ん」しても、口蓋垂は全然見えません。
病院の睡眠外来でお医者さんに診てもらった時に、やはり口を大きく開けさせられましたが、お医者さんが一言「あ~、これじゃねえ」でした。あらら・・・
睡眠時無呼吸症候群の場合には、大きないびきをかくことが多いです。
もしパートナーや家族に大きないびきをかいていると言われたら、まずは口を「あ~ん」と開けて、鏡を見てみましょう。
呼吸をしていないことがあるかどうかは、やはり家族に気を付けてもらうのが一番ですが、いびきを録音して自分で聞いてみるという手もあります。
呼吸が止まるようなら、たいていいびきをかいているものなので、いびきが”ングング”と途切れたり、止まったりすると思います。
睡眠時無呼吸症候群で困るのは大きないびきだけじゃない
睡眠時無呼吸症候群は、ちゃんと呼吸をしないので(起きている時に息を止めていられるとは思えない長い時間呼吸をしないこともあります)、健康にいろいろな影響を及ぼします。
安眠できていないので、起きた時にぼ~っとしているとか、疲れが抜けていないとか、日中に眠くなるというのがわかりやすい症状です。
仕事中に眠くなるとか、運転中に・・・なんていうのは困るし、危ないですね。
それよりこわいのは、生活習慣病との関係です。
特に高血圧の場合には注意が必要なようです(睡眠時無呼吸症候群の人は高血圧の人が圧倒的に多いらしい)。
寝ている時に呼吸が止まってしまうと、取り込む酸素量が減ってしまって、血中の酸素量が減ってしまう。
減ってしまった酸素量を補おうと心拍数が上がってしまうのだそう。
これはとても納得がいきますね。
止まった呼吸を再開するのに、交感神経が入りっぱなしになる。。。。。
う~ん、やっぱりとっても健康に悪そうです。
私自身は、自分の睡眠中の血液酸素量を見て、すごくビビりました。。。
寝てる時息が止まって苦しい!睡眠時無呼吸症候群の原因と症状!女性でもなるの?まとめ
睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が止まっても再開するから大丈夫、と言えるものではないんですね。
健康への影響はとても大きいです。
太った中年男性でなくても、睡眠時無呼吸症候群である可能性は大いにあります。
もしかしたら、という場合にはなるべく早く専門医を受診しましょう。
そのうち良くなる、ということもあまりないのではないかと思います。
それに自分でできることはせいぜい、太らないように気を付ける、くらいのものだと思います。
ぐっすり眠れると、昼間も元気に動けるようになりますよ!
