穴があいた靴下や片方が迷子になった靴下を使って、ハロウィンのコウモリの飾りを作ってみました。いくつか作って一緒に吊り下げると、不気味・・・ではなく、とてもかわいいです。簡単なので、お子さんと一緒に作ると楽しいですよ!
ハロウィン飾り 手作りコウモリの材料
靴下(片方)
少し厚みのある紙(翼用)
モール(脚用)
細い針金か輪ゴム
白い紙(目と牙用)
詰め物(トイレットペーパーなど)
黒ペン(目玉を描く為)
ペン(翼の線を描く為)
ハサミ
ノリ
コウモリの身体を作る
靴下に詰め物をします。私はキッチンペーパーを入れましたが、トイレットペーパーでも新聞紙でもワタでもスポンジでもOKです。出来上がりの大きさを考えて詰めます。あまり細長いより、ちょっと太めの方がかわいいコウモリになります(この時に穴が開いている靴下の場合には、穴が隠れるように工夫しましょう)。
靴下が長すぎる場合は、内側に折りこんで短くします。モールを用意します。
靴下の口をモールで縛ります。縛ると言ってもモールは針金ですから、クルッとひとひねりするだけです。モールは縛るのと同時に脚でもあります。飾る時にモールをヒモなどに引っ掛けることができるので、長めに切ります。
靴下のつま先の部分に耳を作ります。2ヶ所つまんで細い針金か輪ゴム(子供と一緒なら輪ゴムの方が安全ですね)で留めます。
白い紙で目と牙を作ります。目が大きいとマンガっぽくなります。
目と牙をノリで靴下で作ったコウモリに付けます。牙は根元のところだけノリを付けて、先の方を外にそらせると立体感が出ます。ほらもうコウモリっぽくなってきました(まだネズミかな)。
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コウモリの翼を作る
厚めの紙を二つ折りにして、片方に翼の形に下書きをします。翼の形がコウモリらしく見える決め手になります。
コウモリの身体と翼をくっつける
翼の真ん中にノリをべったり塗って、コウモリの身体を載せてくっつけます。
コウモリは頭を上にしているより逆さまにした方が、ずっとコウモリらしく見えますね。
簡単なので、子供たちと一緒に作るのにも向いていると思います。
靴下の中にお菓子でも入れると、ハロウィンパーティーの時の余興のひとつに使えるかもしれません。
コウモリだからと言って暗い色に限らなくても、子供用の小さな明るい色の靴下で作ってたくさんぶら下げても、かわいい飾りになります。
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