ハロウィンのかぼちゃのランタンの簡単な作り方!かわいいジャックができますよ!

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ハロウィンにはかぼちゃのランタンを自分で作ってみませんか?

思っているより簡単にできますよ。小さなカボチャを使った、かわいいランタンをご紹介します。

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簡単なジャックオランタンの作り方 ハンサムなカボチャを選ぶ

今回使ったのは直径が約10cmの、ちいさなカボチャです。装飾用で食べられないものです(もちろん食べられるカボチャを使ってもOKです)。これより小さなものだと、中にろうそくが入れられないと思います。

ジャックオランタンはオレンジのかぼちゃを使ったものが多いですが、今回はご覧のように深緑で模様の入っているものです。
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たくさんのかぼちゃの中から、なかなかハンサムなのではないかと、この子を選びました。暗い場所でろうそくを入れた時に、形がきれいに見えるものが良いかなと思います。

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まずこんな風に少しだけ切って、その部分を底にしてかぼちゃを安定させます。この作り方は、茎の部分が鼻(顔の正面)になるので、そのままだと置いても安定しません。

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顔の後頭部に当たる部分を切ります。横から見るとこんな感じです(ナイフの切れ味がイマイチで切り口がきれいではありませんが、そこは目をつぶってくださいね)。

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ここから種とワタをスプーンで掻き出します。きれいに取って、洗ってサッと水気を拭きます(残っていると短期間で匂うようになります)。


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カボチャのジャックの顔を作る

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顔の正面に目と口の下描きをします(写真がちょっと見にくくてすみません)。茎の部分が取れてしまいましたが(後で付けます)、これが鼻になるようにします。

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下描きに沿ってナイフを入れて、目と口をくり抜きます。左右の目がちゃんと対になるように気を付けてください。大きなカボチャならもっと細かい細工もできますが、小さいので口も簡単な形にしました。内側からも削って、ちゃんと内側の空間につなげます。これがうまくできていないと、あとで火を付けたろうそくを入れた時にきれいな顔が浮かび上がりません。

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目と口ができました。取れてしまった鼻を戻してあげました(接着剤で付けました)。思った通り、なかなかのハンサム君であります。

いよいよランタンに灯を入れます

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後頭部のふたを取って、ろうそくを入れます。ろうそくは「ティーライトキャンドル」と呼ばれているもので、燃焼時間が約4時間のものです。小さいのに結構長持ちです。

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ろうそくをいれて後頭部のふたをします。

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ところがここで予期せぬことが。ふたをするとろうそくが消えちゃうんです。空間が小さすぎて、目と口の穴だけではダメみたいなのです。そこで後頭部のふたを3分の1位切り取りました。上から見るとこんな感じです。

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でも、前から見ると大丈夫。ろうそくの火を入れても、なかなか素敵な笑顔のジャック君です。写真ではうまく出せていませんが、ろうそくの火がオレンジ色で、実際のジャックの方がずっとハンサムでステキです。

まとめ

大きなカボチャで作ったランタンは、口の形も複雑にできるしかっこ良いですが、こんな小さなランタンもなかなかにかわいいでしょう?

簡単に作れるのも良いですね。大きなカボチャは、買って家に持ち帰るだけでも大変です。

これからハロウィンまで、このランタンに灯を入れて楽しもうと思います。そうそう、明日はお天気が良いようなので、少し外に出て乾かすことにします。せっかく作ったのだから、長持ちさせないと。

*【追記】このジャック君は、1週間くらいでカビが生えてきました・・・ジャックオランタンを作るのは、ハロウィンまで一週間以内にした方が良いかと思います。

あなたも自分だけのジャック君、作ってみませんか?

ハロウィンには玄関もおしゃれに飾りたいなら、こちらをどうぞ。

手作りのコウモリと今回のかぼちゃランタンで、今年のハロウィンの飾りはなかなか満足のいくものになりました。

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