クリスマスリースにはどういう意味があるの?いつからいつまで飾る?材料は?

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日本でもクリスマスの時期には、個人のお宅でもいろいろな飾りを楽しむようになってきました。

飾りを見ながら散策するのも、楽しいものですね。

今年は自分も飾ってみよう!と思っている方もいるのではないでしょうか。

クリスマスリースにはどんな意味があって、いつからいつまで飾るものなのか、作るとしたら何を使えば良いのでしょうか?

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クリスマスリースを飾る意味は?緑赤白には意味があるの?

クリスマスは、もともとキリストの誕生日と冬至のお祭りが融合したものですので、その地域や国独特の風習とまじりあって、お祝いの仕方も様々、飾りつけもいろいろです。

クリスマスリースも、キリスト教の要素と冬至のお祝いの要素があって、扉に飾るのは、魔除けの意味が大きいですが、それ以外にも豊作祈願の意味もあるようです。

よく見かけるのは、クリスマスカラーである緑(生命、豊作)、赤(キリストの血、太陽)、白(純潔、雪)に金色(ベツレヘムの星)などをあしらったものですね。

松ぼっくりや麦の穂などは、収穫を意味したものです。

でも、本場のヨーロッパのクリスマスリースも、いろいろなものがあります。

赤の代わりに青を使ったものや、白を使ったもの、全体的に金色にキラキラしたものもあります。ヤドリギだけを使って輪にしたものや、細い枝を輪にして金銀の星をあしらったもの、いろいろな色の光る玉をくっつけて輪にしたもの。。。いろいろです。

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クリスマスリースはいつからいつまで飾る?

欧米では、11月末の第1アドベント(クリスマス4週間前の日曜日)から飾るのが一般的です。クリスマスツリーもリースも年を越しても飾ります。国や地域によって違って、1月6日までというところが多いですが、2月始めまで飾るところもあります。

でも、日本では年始用の飾りがありますね。クリスマスが終わったら片付けてしまっても構わないでしょう。

飾ったものが自然の木の枝や葉っぱを使ったものなら、その年限りの飾りになりますが、そうでないなら毎年同じものを飾ってOKです。

クリスマスリースを作る時の材料は?

上に書いたように、クリスマスリースは本場のヨーロッパでも様々なものが出ています。自分が好きな色で、自分好みに作ってみたらいかがでしょうか?

輪になった発泡スチロールも出ていますから、好きなものをこれに刺したりくっつけたりしたら、簡単にできますね。

いかにもクリスマスにしたいなら、やはり緑と赤を使って、たとえば柊と赤い実とか、松の緑に赤いポインセチアやリボンを使って松ぼっくりなどをあしらうとそれらしくなります。

この動画で作っているのは、ドイツの典型的なクリスマスリースです。

モミの木などの常緑樹、赤い実のついた枝、ヤドリギ(クリスマスに付き物)などをプラスチックのリングに細い針金で巻き付けて行ってリースを作り、最後に赤いリボンや球などの飾りを付けるというものです。

無造作に巻き付けて、無造作に接着剤で飾りをくっつけていて簡単に見えますが、やってみると結構大変かもしれません。ここまでいろいろな種類の木を使わなくても、たとえばヒバなどならとげもないし枝も柔らかいので扱いやすいと思います。

まとめ

クリスマスリースに、日本の「松飾り」や「しめ縄」のような意味があるのは、興味深いです。これからクリスマスリースを見る目が、少し違ってきそうです。

クリスマスは、年末をみんなで楽しくすごす良い機会です。部屋を飾り付けて、ロマンチックな雰囲気を作り出すのも楽しいものですね。

枝を使った壁掛け型のクリスマスツリーの作り方はこちら

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