オフィスで肌が乾燥する時の対策 保湿は外からも内からも!

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寒くなるにしたがってオフィスの暖房も強くなって、お肌の乾燥で困ることも多くなりますね。

プライベートな時間なら何とかなりますが、オフィスで仕事中となるとなかなか席をはずして、というわけにも行きません。

お肌の乾燥対策は万全ですか?ここではそのヒントをいくつか挙げたいと思います。

乾燥肌対策はオフィスでもできる

最強の対策は、加湿器です。

大きな加湿器を置くのは、普通のオフィスではなかなかできないのではないかと思いますが、最近は卓上加湿器というのがあって、自分の机の上に置いておける小型のものがたくさん出ています。中にはUSBから電源を取るものまであります。

卓上のものは形がかわいいものも出ていて、いかにも加湿器という感じではないので、あまり抵抗なく置けるのではないかと思います。

でも加湿器を置くのは周りの目もあるしちょっと・・・ということもありますね。

加湿器の代わりに簡単にできることがいくつかありますので、紹介します。

机の上に、濡れたタオルやスポンジを置いておくだけでも効果があります。

観葉植物を置くだけでも効果があるようです。なるべく水をたくさん必要とする植物の方が良いので、ちゃんと水やりをしないと枯らしてしまうし、ずっと日の当たらない場所に置いておくと弱ってしまうことも多いので、植物の好きな人限定ですね。

マスクをかけられる環境なら、コットンに水を含ませて、マスクの間に挟んでも良いでしょう。

アトマイザー(香水などを入れるスプレー付き容器)に水を入れて、時々(顔ではなく)胸元に吹き付けるのも効果があります。吹き付けた水が蒸発して、加湿器の役割を果たしてくれるんです。

お勧めできないのは、水や化粧水を直接顔に吹き付けることです。一時的に潤いますが、時間がたつと蒸発して肌が余計に乾燥してしまいます。

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乾燥肌は朝晩の保湿・お手入れが肝心

やはり一番大事なのは「日頃のお手入れ」です。冬場に乾燥するなら、基礎化粧品に保湿性の高いものを使いましょう。一年中同じものを使う必要はありませんね。

また、お風呂上がりの「化粧水パック」も効果的です。

化粧水はしばらく使って、自分の肌に問題がないことがわかっているものを使います。パックは普通に化粧水を塗るよりも肌に触れる時間、量が多いので、肌に合わなかったら大変です。

化粧水をコットンに染み込ませて、しばらく顔に貼り付けておくわけですが、あまり長い間パックするのは逆効果になります。

パックは普通の化粧水なら2~3分です。ジェルのようなものでも10分以内にしましょう。コットンが乾かないうちにやめましょう。

パックの後は必ず乳液などで保湿します。化粧水は肌への水分補給、乳液はその水分を逃がさないようにするためです。

お化粧をする前に、うすくワセリンを塗るのも効果があります。

ワセリンが肌の水分を保護する働きをします。ですからもちろん化粧水で十分に肌に水分を行き渡らせてから、塗るようにします。薬ではありませんので、安心して使えます。あまり厚くならないように気を付けて塗ってください。


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乾燥肌なら内側からも水分補給

実は外から水分を補給するだけでは、だめなんです。身体の内側からも「保湿」してあげます。

といっても別に難しいことではなく、「水を飲みましょう」ということです。オフィスに7~8時間いるなら、1~1.5Lの水を摂るようにすると良いと思います。コーヒーやお茶をお昼や休憩の時に飲む以外にも、意識して水分を摂るようにします。

水分補給は肌のためだけではなく、「健康のために」とても重要です。

一日に排出される水分が2~2.5Lと言われているので、食べ物などから摂る水分(だいたいこれが普通1L位)以外にも、意識して水分を摂る必要があるわけです。

水分摂取が少ないと、肌が乾燥するだけではないんですね。特にオフィスで肌が乾燥するのを自覚しているなら、お水をできるだけたくさん飲むようにしましょう。

まとめ

乾燥肌には、外からも水分補給、内側からも水分補給です。

ちょっとした工夫で、お肌のトラブルは防げそうです。

面倒がらずに、お肌をいたわってあげましょう。それが健康にもつながってきますね。

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