スーツケースって結構大きいですよね。古くなったり、壊れたりして捨てたいと思っても、かなり大きなものなのでちょっと面倒です。
旅行の途中で新しいものを買って、古いスーツケースは捨ててしまおうかな、などとも考えてしまいますね。
スーツケースの処分の仕方を考えてみました。
スーツケースの処分の仕方/捨て方
普通に廃棄したいと考えているなら、「粗大ごみ」としての処分になると思います。地方自治体によって、ゴミの出し方(自分で持って行く場合も)や料金などにもかなりの違いがあるので、自分の住んでいるところの自治体に連絡を取ってみましょう。
小さめのスーツケースなら、不燃ごみで出せるかもしれないので、相談して見るのが一番です。
もしまだ使えるスーツケースなら、リサイクルセンターやリサイクルショップに引き取ってもらうことや、ネット(eBayなど)で売ることも考えてみてはいかがですか?捨てるのはもったいないし、安く手に入れたいと持っている人はたくさんいると思います。
不用品回収業者に引き取ってもらうのも手です。大抵家まで取りに来てくれるので、便利です。
新しいスーツケースを買うなら、購入先で引き取ってくれるかどうか聞いてみると良いと思います。引き取ってくれるところは多いと思います。
私の場合は、古いスーツケースは物入れになっています。タンス代わりというか。でも中身が何かわからなくなってしまうところが難点ですね(開けないとわからない)。
スーツケースを旅先で処分する方法
古いスーツケースで旅に出て、旅先(海外)で新しいスーツケースを買おうかな、という人も多いと思います。国によっては、ブランドのスーツケースは日本よりも安く買えることがありますよね。
取っ手が壊れているとか傷やへこみくらいなら、スーツケースの役目は充分果たしてくれるので、そのまま旅行に持って行って、旅先で新しいものを買うのも良いですよね。
その場合に、古いスーツケースの処分はどうすれば良いでしょうか。
方法はふたつ、ホテルに処分を依頼するか(相応の料金を取られることもあります。粗大ごみは有料のところが多いので)、新しいスーツケースを買ったところに処分を頼むか(無料で処分してくれることもあります)、です。
絶対にしてはいけないのは、駅や空港や道路上などに放置することです。普通に考えても、これって公衆道徳に違反しますけれどね。
最近はテロなどへの警戒が厳しくなって、放置されたもの(特にバッグなど)は、爆発物かもしれないということで大騒ぎになることがあります。いつだったか、ドイツのある大きなターミナル駅で持ち主のわからないスーツケースが発見されて、駅は封鎖され電車は止まり爆発物処理班が出動する、という騒ぎになったことがあります。結局、中身はごみだったのですが。
もし万一、スーツケースを放置して、それがあなたのものだとわかった場合、どうなるか考えてみてください。そのために電車が止まってしまったりしたら、大変なことになりますよ。
じゃあ、自分のものだとは絶対にわからないように捨てよう、とか考えないでくださいね。
自分の持ち物は、責任を持ってきちんと処分するようにしましょう。海外では日本では考えられないくらい、責任を追及されたりすることがあります。海外でトラブルになるなんて、避けた方が賢明です。
空港のごみ箱のそばに放置、なんていうのもダメですよ!
まとめ
スーツケースは大きいだけに処分も面倒ですが、ちょっと手間をかけるだけで人に迷惑をかけずに済むことができます。
日本国内でも海外でも、自分のものに責任を持つというのは同じですね!
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