海外旅行の準備ヨーロッパで便利な持ち物は?お金は?

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海外に旅行するとなると、持ち物が気になりますね。

何を持って行かなければいけないのか?

何を持って行ったら便利なのか?

お金はどうやって持って行けば良いのか?

もちろん海外と言ってもいろいろですから、国によって事情は異なってきますね。

今回はヨーロッパに行く場合の持ち物を考えてみます。

もちろんヨーロッパと言っても広いので国によってかなりの違いがあります。ここではヨーロッパの全域でほとんど共通することを書いています。

ヨーロッパを旅行する場合は、何ヶ国か回る場合が多いですね。

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ヨーロッパ旅行に絶対持っていかなければいけないものは?

パスポート
よく「命の次に大事なもの」なんて言われます。これがないと外国に入国できません。その前に、日本から出国できないですね。

航空券
電子チケットの場合にも、控え(旅程表、確認書)をプリントしたものを持っているようにしましょう。

ホテルの予約の確認書(確認メール)

クレジットカードと現金

絶対に持っていなければいけないのはこれくらいですね。他のものは現地で買うとか、誰かに借りるとか、何とかなるものです。

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ヨーロッパ旅行に持って行ったら便利なものは?

人によっていらないものも入っているかもしれません。

たとえば、写真を撮らないなら、カメラはいらないですものね。

携帯電話
 現地で電話として使わないとしても、時計の代わりにも、目覚ましの代わりにも、電卓の代わりにもなる携帯電話は便利です。気を付けなければいけないのは、ローミングを止めておくことです。ローミングがオンになっていると、海外ではものすごくお金がかかります。

筆記用具
 ボールペンは取り出しやすいところに入れておきましょう。

外貨用のお財布
 日本で普段使っているお財布は、旅行に必要なものだけ(カードとか出国前と帰国後自宅に着くまでに必要な円)抜いて自宅に置いてきても良いですね。

デジタルカメラ
 こだわりがあるならフィルムを入れるカメラでも良いですけれど。携帯でも写真は撮れますね。

旅行保険証
 保険に入るかどうかは、その人の考え方ですが、入っていたほうが安心ですね。

充電器
 携帯の、カメラの、PCやタブレットを持っているならそれ用の。忘れがちなので気を付けて。

ガイドブック
 観光する場所は事前にある程度調べておくと良いですね。

コンセントアダプタ
 国によってコンセントの形が違うので、電気機器を使う場合には必要です(電圧注意)。

薬類
 持病があるならもちろん。頭痛薬と救急絆創膏くらいは持っていたほうが良いですね。

化粧品類/洗面用具
 使い慣れたクリームなど。シャンプーや石鹸はホテルに備え付けのものがありますが、こだわりがある場合は小さい容器に入れて。歯磨き、歯ブラシはホテルに置いていないこともあります。

ビニール袋
 いろいろのサイズのものを何枚か。少し大きめのものも用意すると、洗濯したのに移動までに乾かなかった、なんていう場合に重宝します。

スリッパ
 日本のホテルにはたいてい常備されていますが、ヨーロッパでは置いていません。飛行機の中でもあると便利です。

小さいバッグ
 ちょっと出かけるとか、朝食の時などに持って行くもの。

着替え
 持っていく量は人によって違うでしょう。なるべく最低限に抑えて荷物を軽くしましょう。
 かと言って、毎日洗濯をしなければいけないようだとストレスになります。

ポケットティッシュ、ウェットティッシュ
 持っていると便利ですね。

アーミーナイフ
 旅程にスイスが入っている場合は、現地調達でも。数種類付いているものを持っていると便利です。ただし、飛行機に乗る時は預け入れの荷物に入れましょう。機内には持ち込めません。

帽子、サングラス、日焼け止め
 季節によりますね。ヨーロッパの日差しは晴れると強いです。日傘はさしている人を見たことがありません。

マスク
 飛行機の中は乾燥するのでマスクをすると楽です。でも、現地ではしない方が良いでしょう。ヨーロッパの人は、マスクをする習慣がありません。マスクをしていると重病人と思われます。

空気枕
飛行機で寝る時に便利です。特に背の低い人は、背もたれの形が合わなくて前屈みの姿勢になってしまうことがありますが、それを防いでくれます。

辞書、電子辞書
 現地の言葉は、ありがとう、だけでも言えると違いますよ。

パスポートのコピーをパスポートとは別に持っていると、役立つ時があるかもしれません。


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ヨーロッパ旅行の時にはお金はどうしたら良い?

現金をあまり持ち歩かない方が良いのは、もはや常識でしょう。その代わり活躍するのがクレジットカードです。

クレジットカードの使用範囲は、大まかに言って南の方が狭く、北に行くほど広くなります(スウェーデンなどでは、マクドナルドやスーパーの小さな買い物まで、クレジットカードで払えます)。

ある程度のレストランであれば、クレジットカードが使えないことはまずありません。気軽なファーストフードのお店のようなところは、使えないと考えたほうが良いです。

余分な現金はホテルのセキュリティーボックスにパスポートと一緒に預け、必要な額の現金とパスポートのコピーを持って歩くのが理想です。

以前はトラベラーズチェックというものがありましたが、日本では2014年に販売が中止になりました。

大きな都市であれば、日本のキャッシュカードでお金が引き出せる場合もありますが、これは持っているカードにもよるのでチェックしておくと良いと思います。

ホテルの支払いや大きな買い物はカードで、少額の支払いには現金、ということになります。

ヨーロッパでは、お手洗いが有料のことが多いので、ある程度の小銭は持ち歩いた方が良いですね。レストランやデパートのお手洗いにも、おトイレおばさん/おじさんがいることが多く、チップを支払うことになります(50円~100円相当、ユーロなら50セント前後)。

ヨーロッパでは多くの国が「ユーロ」を使っていますが、EUに加盟していても自国通貨を使っている国もあります(もちろんEUに加盟していなければ、自国通貨です)。旅行前に訪問国の通貨を確かめておきましょう。

まとめ

準備は早めに始めて(持ち物リストを作っておくと良いですよ)、現地で「○○忘れた~」なんていうことがないようにしたいものですね。

土地が変われば、空気も水も変わります。

体調に気を付けて、楽しい旅をしてください。

スーツケースにベルトは必要か?ベルトの種類は?締め方は?

他にも海外旅行の便利情報をいろいろと書いています。こちらからどうぞ。

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