内祝いやお祝いのお返しに手ぬぐいがお勧めのわけは?名入れの注意点は?

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お節句や出産などの内祝い、お祝いのちょっとしたお返しに、何を用意したら良いか迷いますね。

値段もいろいろ選べて、工夫もいろいろできる、ステキなものが日本にはありますね。

そう、手ぬぐいです。最近その便利さとおしゃれさが見直されてきています。

手ぬぐいの良いところ、また贈る時に注意したいことなどを考えてみました。

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内祝いやお返しに便利な「手ぬぐい」がお勧め

お節句の内祝いや、お祝いのちょっとしたお返しを選ぶのは、なかなか難しいものです。

石鹸は普通過ぎるうえ、相手が使ってくれるかどうかも良くわからないし、私のようにアレルギー持ちだと香料の入った普通の石鹸は使えない、なんていうこともあります。

食べ物も同じですね。好みもありますし、自然派のものじゃないと・・・という人も最近は増えています。

それで今回お勧めするのが「手ぬぐい」です。

このところ「和」のものが見直されてきて、一時あまり見かけなくなった手ぬぐいが脚光を浴び始めました。それに従って、柄もいろいろなものが出回るようになって来ました。

日本のものをおしゃれに使いこなせる、というのは嬉しいものですよね。

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手ぬぐいがお勧めなわけ

*おしゃれな模様、季節の柄など、いろいろな種類が選べる

お節句の内祝いなどには、桃の節句や端午の節句にぴったりな、春らしいかわいらしいものや、勇壮な鯉のぼりや兜の柄がたくさんあります。

昔ながらの柄も素敵ですし、最近はポップなデザインのものも豊富です。

ただのシンプルな四角い布なのに、そこにいろいろな世界が広がります。

*生地が薄いのに丈夫、綿だから水分の吸収が良く、乾きが早い

綿だから肌の弱い人にも使えます。もちろん赤ちゃんにも安心です。

水分を吸収し、すぐに乾くので便利です。

*かさばらない

たたむと嵩張らず、荷物になりません。

*値段が色々

値段が色々です。老舗の質の良いものを買おうとすればそれなりの値段だし、数百円の手ごろなお値段のものもあります。

お祝いなどのお返しなら、いただいた額によって値の張るものにしたり、手ごろなものにしたり。同じ「手ぬぐい」で、調整することができます。

*名入れサービスがある

お店によっては、名入れサービスをしているところがあります。

*使い方もいろいろ

私は肌が弱いので、タートルのセーターを着る時に、首にセーターが直接当たらないように手ぬぐいを首に巻くことがあります。庭仕事や自転車で出かける時には、首を日光から守るために手ぬぐいを使います。

もちろんハンカチの代わり、タオルの代わりにもなります。

長さがあるので化粧ケープとしても使えます。

小さい子のよだれかけ(スタイ)の代わりにもなります。

お弁当を包んだり、プレゼントを包むのにラッピングペーパーの代わりに使ったりしてもおしゃれです。

ステキな柄の手ぬぐいは、壁掛けとしてインテリアに使う人もいるようですね。

たとえばこんなお店。見ているだけで楽しいですよ。名入れもしてくれるお店です。

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名入れの手ぬぐいは?

手ぬぐいの販売店には、名入れサービスをしているところがあります。

個人的な贈り物として、名前入りというのはとても喜ばれますね。

たとえば子供を授かった友達を訪問する手土産に、その子の名前を入れた手ぬぐいを持って行ったら、とても喜ばれると思います。

出産祝いや初節句祝いのお返しに、自分の子供の名前を入れた手ぬぐいを考える人もいるかもしれませんが、それはちょっと待ってくださいね。

もちろん「記念品」として、あなたは満足するかもしれませんが、もらった方はどうでしょうか。

友達の子供の名前が入った手ぬぐいを、あなたは日常的に使いたいですか?

このような名前入りは手ぬぐいに限りませんが、いただいた方は使えないばかりか、始末するのにも躊躇するというちょっと困った事態になることがあります。

せっかくなら喜んで使ってもらえるものを選びたいですね。それに名前が入っていなくても、気に入って頻繁に出番があると、「これは○○ちゃんの初節句の時にもらったものだわ」などと、けっこう覚えていてもらえるものです。

もちろん孫の名前が入った手ぬぐい、おじいちゃんとおばあちゃんなら、喜んで使ってくれますね。

名前入りの贈り物は「個人的」な分、ちょっと気を付ける必要がありそうです。

まとめ

日本の伝統「手ぬぐい」は、思っているよりもいろいろな使い方があるものです。

便利でおしゃれなので、きっと気の利いたプレゼントになると思いますよ。

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