東海地方で梅とメジロを見たいならココ 見られる時間帯は?

梅と一緒に写真の被写体になっていることの多い薄緑色のかわいい小鳥は、メジロです。

私はこの神社に梅を見に行って初めてメジロを間近で見て、そのかわいさと梅との組み合わせのあまりの相性の良さに、すごくびっくりしました。

春のうららかな日にきれいなものを見て心穏やかになりたいな、と思うならお勧めの場所ですよ。

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東海地方の梅の名所 結城神社の場所とアクセス

梅の名所 結城神社の場所と開園時間

住所: 三重県津市藤方2341
電話: 059-228-4806
料金: 大人500円、子供200円

開園時間: 9時~17時

梅の名所 結城神社へのアクセス

公共交通機関
津駅から三交(三重交通)バスで約15分 「結城神社前」で下車
 バスはイオンモール津南、天白行き 15分から30分に1本出ています。

車の場合
伊勢自動車道の津インターチェンジから約20分

無料駐車場があります。梅まつりの期間は混むので、できればバスで行ったほうが良いと思います。

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結城神社の梅の開花時期は?

結城神社は、何と言ってもしだれ梅がとてもきれいです。

梅と言うと、白梅と紅梅くらいしか思い浮かばないかもしれませんが、梅の種類もとっても多いんだということが行ってみるとわかりますよ。

白梅でも、一重もあれば八重もあるし、白もいろいろなんですね。

紅梅は、もうそれは本当に様々。とても濃い紅色の梅もあります。

梅は楚々としたイメージがありますが、満開の八重の梅は、かなりボリュームがあってゴージャスです。

桜とはまったく趣が違うことも、とても興味深いです。

梅は桜よりも花期が長いですし、結城神社にはたくさんの梅が植えられているので(早咲きから遅めの梅まで)1月下旬から3月下旬まで、約2か月間楽しめます(もちろんその年によって多少ずれます)。一番の見頃は、3月上旬のことが多いです。

梅まつりは、毎年2月上旬~3月下旬 に行われます。

津観光協会 結城神社

梅の花に来るメジロを見られる時間帯は?

私が最初に結城神社に行ったのは、津方面に仕事で行ってちょっと時間が空いた午前中でした。近くに観光地がないかホテルで聞いたら、勧めてくれたのが結城神社でした。

何の知識もなく出かけて梅のあまりの見事さに驚いたのですが、それよりも驚いたのは、梅の蜜を吸いに来る小鳥「メジロ」が間近で見られることでした。

白やピンクや紅色の梅の花にやってくる薄緑色の小鳥たち、その姿のかわいいこと!

梅の木はあまり高くなくて、手の届くくらいの高さにもたくさん咲いているのですが、そこにもたくさんのメジロがやってきていました。ということは、手の届きそうなところに、小鳥たちがたくさんきていたということです。

私はうっかり写真を撮れるものを持っていなくて(今考えると携帯も持っていなかったんだろうか、と不思議なのですが)、写真を撮ることができませんでした。

その翌年か翌々年のほぼ同じ時期にまた出張があり、その時にはわざわざ時間を作り、カメラをバッチリ携えて出かけました。

ところが、いなかったんです、1羽も・・・メジロが・・・。午後遅くだったんですよね、行ったのが。

それで調べてみました、メジロの活動時間。やっぱり・・・!

メジロが花の蜜などを良く吸いに行くのは、午前中なんですって。もちろん午後も全然可能性がないわけではないのでしょうけれどね。

というわけで、梅とメジロが織りなす美しい春の風景を見たければ、午前中に行ってくださいね!

まとめ

結城神社の梅、お勧めですよ!

そしてせっかく行くなら、メジロが来ていそうな時間(午前中)を狙って行ってみてくださいね。

京都で梅を見るならこちら

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