唇がガサガサに荒れる原因はアレルギーかも 対策とお手入れ方法

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唇が荒れて何をしても良くならない。

こんな経験はありませんか?

唇が荒れる原因と手入れの方法をさぐってみました。

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唇が荒れる もしかしてアレルギー?

唇が荒れて、どんなリップクリームをつけても良くならないことがあります。

ちょっと待って。もしかしたらそのリップクリームが原因かもしれませんよ。

私自身は、特定のリップクリーム以外は使えません。もちろん世の中の全部のリップクリームを試したわけでありませんが、何をつけても合わなくて荒れてしまいます。

リップクリームはもちろん唇用のクリームなので、それなりに工夫して作られていますが、香料や保存剤が入っているものが多く、そういった添加物がトラブルを起こす場合があります。

口紅がアレルギーを起こしている可能性もあります。

口紅には界面活性剤や、酸化防止剤、香料などが入っていますので、これらにアレルギーを起こすことがあるんですね。

唇のトラブルは、歯磨き粉/剤によって引き起こされることもあります。洗剤で手が荒れるのと同じです。唇は手よりも敏感ですけれどね。

リップクリーム、口紅、歯磨き剤のどれかが合わない、どれかにアレルギーを起こしている場合は、いくら唇にクリームを塗っても薬をつけても、また荒れてしまいます。

唇がカサカサするくらいのトラブルであれば、他の理由があるかもしれませんが、たとえば唇が少し腫れる感じがするような場合は、アレルギーを疑ってみると良いと思います。

チェックするのは簡単ですね。

疑わしいものをやめてみます。やめてみて良くなってきたら、やっぱりそれが悪さをしていたということですね。

唇の新陳代謝(古い皮膚から新しい皮膚に交代する)は1週間前後だと言われています。なので、もしトラブルがあったとしても、それを除去してあげるとかなり早く回復してくれます。

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唇が荒れる原因

唇が荒れる原因は、クリームなどが合わないという以外にもいくつかあります。

風邪などをひいて鼻が詰まって、口呼吸をした時などに唇がガビガビになることがありますね。

体調によるものもあります。特に胃腸の不調は唇に出やすいと言われています。

冬の乾燥している時に、乾燥しているから唇をなめちゃう、なんていうことをしてしまうと、余計に唇の乾燥はひどくなります。唇をなめるのがくせになっている場合には、早急に直しましょう。

唇の皮が剥がれそうになっても、無理に剥がしたりしないように我慢しましょう。傷になってしまうことがあります。

エアコンの風が直接当たるところに長い時間いると、唇が乾燥してくることがあります。エアコンの位置、エアコンの風の方向などをチェックしてみましょう。

*口唇ヘルペス
唇が荒れている時に、かゆみやピリピリした痛みがあったり、唇に水疱がある場合は、ヘルペスかもしれません。

気付かずに触っていると、広がってしまったり、治るのが遅くなったりします。

薬局で薬を買えますが、自分でよくわからない時には、皮膚科に行ってみてもらいましょう。

口唇ヘルペスについては、こちらを参考にどうぞ。


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唇のお手入れ

ワセリンパックをしましょう。

必要なものは「白色ワセリン」とお料理用の「ラップ」だけです。

白色ワセリンはドラッグストアに行けば手に入ります(安いです)。

ワセリンを唇にちょっと厚めに塗り、その上からラップをかぶせます。

待つこと5分。ラップをはがすと、ほら、プルンプルン。

荒れている場合は一度ではプルンプルンにならないかもしれませんが、3日くらい続けるとプルンプルンになってきます。

あまり長くパックしてはいけません。せいぜい10分くらいです。

ワセリンは肌を守る強い味方!その効果は?使い方は?

自分に合うリップクリームがあれば、それを使っても良いですよ。

ワセリンの代わりにはちみつを使っても良いのですが、はちみつにはピーリング作用があるので、パックをはがしてから触っていると、皮をはがしてしまう恐れがあります。はちみつはパックしてからがおいしいです、っていう利点はありますね。

まとめ

唇が荒れると気になって、どうしても触ってしまって、結局余計荒れてしまったりします。

まずは原因をはっきりさせること。

そしてお手入れをしっかりしましょう。

健康な唇は、顔を明るくしてくれますよ。

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