ホワイトデーに贈るもので悩んでいるなら、断然お勧めは「花」です。
お花をもらって嬉しくない女性は、まずいませんからね。
ホワイトデーに贈る花は?
お花をもらうのって、何か特別な気分のするものです。
ということは、あまり軽い気持ちでお花を贈ってはいけないということにもなりますね。
バレンタインデーの義理チョコのお返しには重すぎるでしょう。誤解を招きかねません。
女性からは義理チョコでも、こちらは本気なんだぞ、という場合ならOKです。
あくまでも義理チョコの「義理返し」なら、クッキーなどのほうが良いですね。
私自身、お花をもらうのなら生花の花束が嬉しいですが(そういう女性は多いと思います)、他にも「鉢植え」や、「ボックスフラワー」、「プリザーブドフラワー」などもありますね。
今度のホワイトデーが特別なもので(今年のバレンタインデーとホワイトデーでお互いの気持ちを確認して付き合うようになったとか)、その記念にしたいという場合には、長持ちするお花は良いかもしれませんね。
ドライフラワーは、ホワイトデーやお誕生日のプレゼントにはあまり向かないのではないかと思います。
ホワイトデーに贈る花の種類は?
生花の花束、アレンジメントを贈る場合の花の種類を考えてみましょう。
ホワイトデーに贈るのなら、やはり明るい色の春らしい花が良いのではないかと思います。
人気があるのは「ガーベラ」「スイートピー」「ラナンキュラス 」「チューリップ」「バラ」などを、カスミソウと合わせて花束にしたものでしょう。
どれも春らしく、色も豊富で華やかです。
花言葉もちょっと気になりますね。あまり気にする必要もないと思いますが、見てみましょう。
花言葉はいろいろあって、日本と他の国では違っていたりします。同じ花にもいくつも花言葉があるし、色によっても違います。ここに紹介するのは色にこだわらず、一般的な花言葉です。
ガーベラ: 「希望」「常に前進」「美」
なかなか良いですね。
ガーベラは可憐で、人気のある花ですね。
スイートピー: 「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」
花が蝶の形に似ていて飛んで行ってしまうイメージから、「門出」「別離」なのだそうです。
スイートピーは香りが良いので、春らしい花束になりますね。
ラナンキュラス: 「とても魅力的」「晴れやかな魅力」
和名はハナキンポウゲ、花びらが重なり合いボリュームがあって華やかです。
色も豊富です。花言葉も「魅力的」ですね。
チューリップ: 「思いやり」
赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」です。
花の形もかわいいし、色も豊富ですが、暖かいところだと一気に開いてしまいます。
バラ: 「愛」「美」
華やかにするならやはりこの花でしょうか。
黄色のバラには「嫉妬」という花言葉もありますね。
カスミソウ: 「清らかな心」「純潔」
カスミソウはどの花にも合う名わき役です。花言葉も申し分ないですね。
花の種類で選ばないで、「ピンクの花束」とか「黄色の花束」とか、彼女の好みの色に合わせて作ってもらったものも素敵ですね。
花屋さんで、自分が作ってほしい花束のイメージを説明して予算を言えば、作ってもらえます。
遠距離で会えない場合には、「花キューピット」を使って送るのが良いと思います。ネットでも注文できますが、それだとアレンジしたものを選ぶ、という形になります。花キューピットなら「自分だけの花束」を作ってもらえますよ。
フラワーアレンジメント以外では?
生花の花束以外にも、鉢植え、フラワーボックス、 プリザーブドフラワーなどがあります。
鉢植え: 彼女が花の手入れが好きな場合は良いでしょう。ミニカトレアの鉢植えなど素敵ですね。でも一般的には、あまりお勧めしません。
フラワーボックス: 生花ですが、箱に花の部分だけを詰め込んでアレンジしたものです。箱なので持ち運びが簡単で、花束を持って歩くのが恥ずかしいならこれは良いアイディアだと思います。遠距離の場合も、ネットで注文すれば問題ありませんね。
プリザーブドフラワー: 生花に特殊加工を施し、染料をしみこませたものです。飾っておく場所にもよりますが、3年~4年くらいは色も褪せず楽しめます。
まとめ
さあ、ホワイトデーです。
ステキなレストランを予約して、ステキな花束を持って、ステキな夜を過ごしてくださいね。
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