ひな祭りのホームパーティーに是非登場させたい、菱餅風の押し寿司を作ってみました。
菱形にするのに、牛乳パックを使った型を使いました。
簡単でしたよ!
菱形押し寿司の下準備
押し寿司と書きましたが、今回はすし飯は使っていません。普通に炊いたご飯です。
下の段から、緑色、白、ピンクのごはん、その上にいり卵を載せます。
まずは、ごはんを菱形にするための「型」を作ります。
牛乳パックを7cm位に切ったものです。洗って水気を取っておきます。1リットルのパックから、ふたつ作れます。
普通に白いご飯を炊きます。
緑色の部分は、おにぎり用の青菜のふりかけを使いました。青のりでもきれいな色が出ますね。
鮭(今回は生鮭に塩をふったものを使いましたが、塩鮭でも、サケフレークでも良いと思います)を焼いてほぐして、ごはんに混ぜます。
卵を溶いて、塩、砂糖、コショウを入れて、いり卵を作ります。私は通常白砂糖は使わないのですが、今回は黄色をきれいに出すために、白いお砂糖を使いました。
菱形の牛乳パックに詰めて行きます
牛乳パックの型をお皿の上に置いて、ごはんを順に詰めて行きます。
最初に緑色の、青菜ふりかけを混ぜたごはんを詰めます。均等に平らに詰めますが、ぎゅうぎゅうにする必要はありません。軽く押さえる程度ですが、ごはんの間に隙間があると、牛乳パックをはずす時に崩れてしまいます。
牛乳パックをきれいな菱形に整えます。ご飯をたくさん詰めてからでは型を動かせなくなるので、一段目のご飯を詰めた後位に整えるのが良いと思います。
次に今回はただの白いご飯にしましたが、白ごまと塩を混ぜても良いかなと思いました。
その上に、鮭を混ぜたごはんを詰めます。
その上に、いり卵を載せます。
菱形押し寿司の出来上がり!
牛乳パックを切って、型をはずします(スポッと抜くのは難しいと思います)。
牛乳パックはツルツルなので、ごはんがほとんどくっつきません。優秀、優秀。
今回は、いり卵の上に、さやえんどうをゆでたものを飾りました。小さいエビなどを飾ると、豪華になりますね。
3段の層はこんな感じです。
まとめ
これがあれば、それだけでテーブルが華やかになりますね。
簡単なので、今度のひなまつりにはぜひ作ってみてくださいね。
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