これに異議を唱える人は、まあほぼいないのではないかと思います。かわいいですよね~!癒される~!
パンダの赤ちゃん、今日本には何頭どこにいて、名前は何と言うのでしょうか?
日本で一番有名な赤ちゃんパンダはこの子!
日本にはパンダが10頭しかいない(10頭もいる!)
そもそも、現在日本にはパンダは10頭しかいないんですね。もう少しいるかと思ったのですが。
パンダがいる動物園は、3ヶ所だけです。
*上野動物園(東京)
*アドベンチャーワールド(和歌山)
*神戸市立王子動物園(兵庫)
このうち2ヶ所に赤ちゃんパンダがいます。
もっとも、上野動物園の香香(シャンシャン)は、2017年6月生まれ、まだ子供だけれど赤ちゃんではないかも。でもまだまだかわいい!
日本で一番有名なパンダの赤ちゃん
このシャンシャンが、日本で一番有名な(赤ちゃん)パンダなのではないかと思います。
個人的には、このシャンシャン、パンダの中でも美形なのではないかと思っています。パンダは目の周りの黒い部分の形もあって、それぞれ顔立ちが違いますが、シャンシャンはとってもかわいい美人さんだと思います。
1歳を過ぎて、ひとり立ちの準備ということで観覧できないこともあるようなので、上野動物園のサイトで確認してから行ったほうが良いようです。
シャンシャンはもしかすると2歳くらいになると中国に返さなければいけないかもしれないということで、見られるのもそう長くはないかもしれません。急がなきゃ!
パンダが6頭もいる和歌山のアドベンチャーワールド
和歌山アドベンチャーワールドにパンダがたくさんいる理由
どうして和歌山のアドベンチャーワールドにこんなにたくさんのパンダがいるのかというと、イケメンパンダの永明が15頭の赤ちゃんのパパになったからです。
パンダは相性も難しく、自然繁殖もなかなかうまく行かないことが多いようなのですが、永明君は頑張ってくれました、イケメンのことだけありますね。
永明の現在のパートナーの良浜はなかなかのべっぴんさんですが、9頭の赤ちゃんを出産しています。これもすごい。
和歌山のアドベンチャーワールドの赤ちゃんパンダの名前
このふたり、いえ2頭の末っ子が、2018年8月14日生まれの赤ちゃんです。
名前は公募で人気のあった4つ(恵浜、舞浜、彩浜、夢浜)で投票が行われ、12月8日で締め切られました。私も1票入れてきましたよ。
12月17日の10時15分から命名セレモニーが開かれて、名前が発表されます。この記事にも追記しますね。
*名前が発表されました!彩浜(さいひん)です。実は私が投票したのもこの名前、何だか嬉しい。会いに行きたいな~。
さすがに赤ちゃんパンダに慣れているアドベンチャーワールド、赤ちゃんパンダの公開も上野動物園のように神経質にはなっていないようです。ビデオも頻繁に上がっていますし、一般公開も早かったです。
この赤ちゃんパンダはまだ生まれてそんなにたたないし、3頭のお姉ちゃん達(桜浜、桃浜、結浜)もまだ中国に返されていないので、まだしばらくは私たちを楽しませてくれそうです。
ここまでたくさんの赤ちゃんで私たちを喜ばせてくれた永明パパは、もう26歳、人間で言えばもうおじいちゃんなのだそうです。これからも毎年、、、と期待するのはちょっと無理かもしれませんね。
【NEW!!!2020.11.25】アドベンチャーワールドでまた赤ちゃんが生まれました!
びっくりしました!この記事を書いて約2年がたって、何とまたパンダベビーが生まれたというニュースが!
生まれたのは2020年11月22日、オスの赤ちゃんです!このところ女の子が続いたので、久しぶりの男の子です。
パンダファミリーの家系図はこちら
イケメン永明パパはもう人間で言えば80歳代だということですが、またまた頑張ってくれました。
べっぴん良浜ママにとっては10頭目の子供、永明にとっては何と16番目の子供です。
この2頭、よほど相性が良くて、身体も健康なのでしょうね。
まだ名前も公開日も決まっていません。まずは元気に育ってほしいです!
パンダが見られる穴場動物園
赤ちゃんパンダはいませんが、パンダがいるのにあまり知られていないのが「神戸市立王子動物園」です。
パンダとコアラの両方がいるのは、この動物園だけなんだそうです。
ここにいるパンダは、メスの旦旦(タンタン)だけです。パートナーのオスの興興(コウコウ)が死んでしまい、新しいパートナーを迎える意向の様ですが、いつになるのかはっきりしていません。
もし新しいオスが来ることになれば、赤ちゃんパンダを見られる可能性もありますね。
パンダは赤ちゃんはもちろんですが、大人でもかわいいです。神戸市立王子動物園は、パンダを見るには穴場なのではないかと思いますよ。
たくさんパンダがいる日本は恵まれている!
パンダは本当にかわいいので、もっと多くの動物園で見られるようになると良いなとも思いますが、なかなか難しいようですね。
10頭ものパンダが見られる日本は恵まれていて、世界的に見てもパンダのいる動物園は18ヶ国、26ヶ所だけなのだそうです。
赤ちゃんパンダは、中国との取り決めで、中国に返すということになっていて、私たちとしては「え~!そんなケチクサイこと言わないで」なんて思ってしまいますが、考えてみると兄弟姉妹をずっと一緒に飼育しても、次世代は近親交配になってしまうわけで、絶滅危惧種の動物に関してのこのような取り決めは、仕方のないことなのかもしれません。
赤ちゃんパンダが赤ちゃんの時期は短い、しかも中国に返されちゃうかもしれない。赤ちゃんパンダが見たいなら、見られるチャンスを逃さないように!ね!!
こちらも参考にどうぞ!
パンダの所有権は中国?赤ちゃんは返還?パンダ誘致計画の行方は?
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